過去に命の危機を経験した男女8人が集まり、もう一度恋に向き合う。
設定だけを聞くと、恋愛よりも闘病経験の方に意識が向いてしまいそうですよね。
でも、最終回まで見終えた今、一番強く残っているのは今日という時間を大切に生きようとする姿・・・。
『わたしに残された恋愛』は、恋愛リアリティでありながら、見終わったあとに「私ももう少し自分の人生をちゃんと生きよう」と思わせてくれる作品でした。
今回は『わたしに残された恋愛』最終回の結末をネタバレありで振り返りながら、個人的に心に残った場面や感想を紹介します。
※ここから最終回のネタバレを含みます。
『わたしに残された恋愛』最終回の結末は?
最終回で成立したカップルは2組でした。
| 最終カップル | 結果 |
|---|---|
| キム・ソノ × チョン・イェジ | カップル成立 |
| キム・リュンギ × ソ・ロビン | カップル成立 |
最後までかなり揺れた関係もありましたが、最終的にはこの2組がお互いを選びました。
どちらも単純に「一番長く両思いだった2人」がそのまま結ばれたわけではありません。
途中には別の相手への気持ちや迷いもあり、最終回まで本当に結果が読めない展開でした。
ソノが最後に選んだのはイェジ
一番気になっていたのは、やっぱりソノの最終選択でした。
ソノとイェジには、番組に参加する前から不思議な縁がありました。
2人は約6年前、それぞれ闘病していた時期にブログを通してつながっていた間柄。
顔を合わせて恋愛していたわけではありません。
それでも、お互いが大変な時期にコメントを送り合い、励まし合っていました。
そんな2人が何年もたったあと、まさか恋愛リアリティ番組で再会。
なんとも韓ドラのような展開ですよね❤️
ナヨンの登場で揺れたソノの気持ち
途中からソノとナヨンの距離が急接近。
ナヨンは自分の気持ちをかなり素直に表現していました。
一方、ソノもナヨンとのデートを楽しんでいる様子があり、イェジだけを見ている状態ではなくなります。
イェジからすると、6年前からの特別な縁があるだけに余計につらかったと思います。
「私たちにはこれまでの時間がある」という安心が、逆に不安へ変わっていき・・・。
イェジの一途で謙虚なところがソノにも伝わっていたような気が・・・!
最後の最後でソノはイェジのもとへ
そして最終選択ではソノはかなり長い時間悩みます。
最後に向かったのは、イェジのところでした。
6年前、互いに命と向き合っていた時期につながった2人。
それぞれ別々の人生を歩み、番組で初めて直接出会い、恋愛対象として相手を見るようになりました。
普通なら一度も会わずに終わっていたかもしれない縁です。
それだけでも十分映画みたいな話なのに、最終的には恋人として新しい関係を始めることになりました。
リュンギとロビンも最終カップルに
もう一組成立したのが、キム・リュンギとソ・ロビン。
この2人も、最初から一直線だったわけではありません。
ロビンにはドゴンから強い思いが向けられていました。
ドゴンは最初からかなり一途。
ロビンのことを思い続け、その姿勢も本当に誠実でした。
だからこそ最終選択でロビンが誰を選ぶのか、最後まで分からなかったです。
ちなみに私はリュンギ推しだったので、最初からこの恋を応援していました❤️
最初の方のロビンとのデートは闘病中のため食べたいものや飲みたいものを口にできないリュンギの姿に心が痛みました。
でもこうして2人が結ばれて、こちらも幸せな気持ちになりました!コマウォ
ロビンが選んだのはリュンギ
最終的にロビンが向かったのはリュンギでした。
リュンギは番組出演時も治療を続けていた参加者です。
体調的にも決して楽な状況ではなかったと思います。
それでも番組の中で誰かを好きになり、一緒に過ごす時間を楽しんでいました。
個人的に心に残ったのが、ロビンがリュンギの治療を待とうとする姿。
とても感動しました。
個人的な感想:「病気だから」ではなく「あなたが好き」
『わたしに残された恋愛』を見ていて一番よかったのは、途中から出演者を「病気を経験した人」として見なくなっていたことです。
最初はどうしても、どんな病気だったの?今は大丈夫?という部分に目が行きます。
でも番組が進んでいくと、
- ソノ、また迷ってる!
- ナヨン、今日も直球!
- ドゴンいい人すぎる!
- ロビンは誰を選ぶの?
と、普通の恋リアとして見ていました。
病気はその人の人生の一部であって、その人自身のすべてではありません。
好きな人の前では不安になるし、嫉妬もするし、思わせぶりな態度には傷つく・・・。
恋愛を一生懸命にしている出演メンバーを見て、私も頑張ろうって思えました!
「時間」を使うルールが最後まで効いていた
『わたしに残された恋愛』には、「時間の部屋」という独自ルールがあります。
参加者には毎晩100分が与えられ、その時間を気になる相手へ振り分けます。
誰にどれだけ時間を渡すのか、その数字が相手への気持ちになります。
普通の恋リアなら「投票」でも成立する部分ですが、この番組で使われるのは票ではなく「時間」。
出演者は誰よりも、時間が無限ではないことを知っているので、時間の大切さも感じました。
「誰に時間を使いたいのか」というルールに重みがあると同時に、相手は誰にどれくらい時間を使ったのか確認できるので結構過酷というか・・・。
特に、ソノは最後まで読めない人だったので、一視聴者として私もかなり振り回されていた気がします(笑)
そんなソノの時間を見ても、イェジはひたすら待つ・・・(駆け引きとかなく)、それがとても素敵な女性に感じました✨
きっと、その想いにソノも途中から気づき始めたのでしょう・・・(そうであってほしい笑)
『わたしに残された恋愛』を見て生きる勇気をもらった
この番組を見終えて、私は不思議と前向きな気持ちになりました。
病気という重いテーマを扱っているのに、残ったのは暗さではありません。
むしろ、
- 今日を大切にしよう。
- やりたいことを先延ばしにしすぎないようにしよう。
- 会いたい人には会おう。
そんな気持ちになりました。
出演者たちは、一度人生が大きく止まった経験があります。
夢を諦め、病気になって人を助ける仕事をしたい!と、また前向いて頑張ろうとするソノの姿に、私はとても励まされました。
私の推しだったロビンもまた、闘病生活中で思うような生活ができないことや、彼女に心配をかけてしまうのでは?と恋愛に臆病になっている姿にも、胸を締め付けられるような思いに。
「生きる」って、何か大きなことを成し遂げることだけじゃないんですよね。
- 好きな人とご飯を食べる。
- 気になる人に連絡する。
- 行ってみたかった場所へ行く。
- 誰かと笑う。
そんな普通の日常を積み重ねられること自体が、すごくありがたいことなんだと改めて感じました。
ただ泣けるだけではない素敵な恋リアだった
『わたしに残された恋愛』を普通の恋愛と同じように、MCと一緒にツッコミたくなったりして、とても面白かったです◎(特にソノに対して笑)
ロビンの気持ちが動くたびに予想が変わったり。
恋愛リアリティとしてちゃんと面白いからこそ、その先に人生について考える余韻が残りました。
総じて、いい番組だったと思います。
私も彼らの姿を見て、日常に感謝しながら頑張りたいと思いました✨
『わたしに残された恋愛』最終回感想まとめ
最終結果は、
- キム・ソノ×チョン・イェジ。
- キム・リュンギ×ソ・ロビン。
2組のカップル誕生となりました。
出演メンバーそれぞれの姿から感じたのは、「未来がどうなるか分からなくても、今を生きることはできる」ということでした。
恋愛も、仕事も、人生も、必ず思った通りになるわけではありません。
だからこそ、自分が使える今日の時間を誰と、何に使うのか。
それを考えることが大事なのかもしれません。
『わたしに残された恋愛』は、恋愛の結果を楽しむだけではなく、生きる勇気やパワーまで分けてもらえるような素敵な恋愛リアリティでした。
恋リアが好きな方はもちろん、最近少し元気が出ない、何か新しいことを始めたいけど迷っている、そんなときにも見てほしい作品です。
最終回まで見届けて、本当に良かったと思える恋リアでした。
