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韓国ドラマ『ムービング』最終回ネタバレ感想と考察!シーズン2ある?

2023年9月23日

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韓国ドラマ ムービング 最終回 ネタバレ 感想 ハッピーエンド シーズン2 考察

韓国ドラマ『ムービング』の最終回が配信されたので、ネタバレ感想と考察をお伝えしていきます!

ハッピーエンドでした〜◎

しかし、ラストの結末に・・・(シーズン2あるのか?)となったゆんこりですが皆さんはどうでしたか?

それでは早速、ネタバレ感想、そしてシーズン2があるのか見ていきましょう!

この記事でわかること

韓国ドラマ『ムービング』最終回ネタバレあらすじ

個人的感想・考察

ラスト結末がハッピーエンド!シーズン2ある?

次に見たい作品

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※以下よりネタバレ含みますのでご注意ください。

 

【号泣】韓国ドラマ『ムービング』最終回ネタバレ!

ここからは、韓国ドラマ『ムービング』最終回ネタバレをご紹介します!

 

北の工作員ジュンファと戦うミヒョン(ボンソク母)

空飛ぶ能力を持っている北の工作員ジュンファに撃たれたヒスの父親ジュウォン

そんな空飛ぶ北の敵を見つけ、ボンソクの母が銃で立ち向かいます。

弾がもう切れかけていた時、ボンソクが飛んできて必死になり母を助けに・・・!

 

北の工作員ヨンドゥクとジェソク

 

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(前話では北朝鮮の工作員であるヨンドゥクとジェソクの過去が明らかになりました。)

大きな体つきをしていて回能力のあるヨンドゥク。

そして強力な空気を出す能力を持つジェソク。

自滅してしまったジェソクを助けるヨンドゥクに対し、「行け」「行って人間らしく生きろ」と。

涙するヨンドゥクは「俺はここが楽だ」と涙を流し本音で話します。

「雪だ、本当に綺麗だ」と話し息を引き取ったジェソクなのでした。

 

そして、駆けつけるヒスとぶつかり、大丈夫?と優しく声をかけられ号泣するヨンドゥク

(ここには、南北や善悪の境界線がない人間としてのやり取りがあった)

 

バスの運転手のイナズママンなど超能力者集結!

空でジュンファと戦っているボンソクの姿を見つけ、高校まで猛スピードで運転、ボンソクを助けにイナズママンやってきます。

そこには、ジュンファ(北の工作員)とボンソク、ドクユン(北の工作員大佐)とボンソクの母、イナズママンが。

母さんに従って逃げなさいとボンソクに話すも、僕に従ってと母に従わず。

イナズママンは電気を集め、イナズマパワーでジュンファが撃った弾をはじき、ジュンファの腕が吹っ飛ぶ・・・。

家族がいるだろと、ジュンファを逃す北朝鮮の大佐ドクユン。

そしてそこにヒスの父親・ジュウォンの姿・・・!

超能力を持つ者が集結し戦いに挑み、皆無事に生きて帰ることができました。

 

北朝鮮の目論見とドクユン

 

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育成計画を潰すこと。

関係者を全員始末して、ファイルを持ち帰る任務を与えられたドクユン。

大人は消す、子供たちは・・・計画にないと・・・。(それは子供だから。)

 

ボンソクを撃つのを躊躇していたその時、ボンソクの母が銃を奪い、ヒスの父親が殴りかかります。

目的を聞くと、「我らの代で終えるべきだ」と話すドクユン。

 

ドクユンは、過去に、計画をたて命令した人「黒幕」を始末するだけではいいのではないかと上官に話していたことがわかりました。

罪なき人間が大勢亡くなったことに心を痛めていたドクユン。

「罪は犠牲を強いる者にある」と考えていました。

 

キムドゥシクの生死については何も語ぬまま、自らの死を選択したのでした・・・。

 

ボンソクの成長を感じた母親

 

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戦いに打ち勝つことができたボンソクたち。

ボンソクの母は「なんで来たの」と泣きながら話します。

足を撃たれていることを知ったボンソクは母親をおんぶ。

まだまだ子供だと思っていた息子は、もう大人なんだと感じるボンソクの母。

そして、力強く飛んで行ったのでした。

 

ヒスが立派に育ったと感じる父親

ヒスは父親の元へ駆けつけます。

うちの娘は立派に育ったと感心し、笑顔に・・・!

 

卒業式

 

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そして迎えたチョンウォン高校の卒業式。

卒業式に現れなかったボンソク。

ガンフンはヒスを見つめ、ヒスは空を・・・。

 

ヒスの父親は、ファイルを担任の先生から受け取り握手したのでした。

 

それぞれのその後

研修員になったガンフン。

へウォン(ヒスの友人)がヨンジュンの元へ。

ジュウォンがモーテルに配達に行き、高校の校長をやっつける。

北の工作員ジュンファが塀の中にいたドゥシクを逃す。

ドゥシクがミン・ヨンジュンを撃つ。

イナズママンはバスの運転手として再開。

 

南山トンカツとチキン

 

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南山トンカツは場所を変えて経営再開♪

 

ヒスの父親が営むチキン店には、北の工作員だったヨンドゥクが働いていました。

テハン体育大学に入学したヒス。

お店の配達など手伝っている様子♪

店名を「世界一安全なチキン店」にしないかと提案していたその時、高層ビルでの火災のニュースが飛び込みます。

そこには黄色のレインコート姿のボンソクの姿が。

世間では「イエローマン」と話題になっていました。

「ファイティン」と笑みを浮かべるヒスなのでした。

 

ドゥシクが戻ってくる!

 

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桜の咲いている日に、ボンソクと母親の日常に、ドゥシクが帰ってきます。

家族3人の再会が果たされたのでした♡

 

ーハッピーエンドー

 

韓国ドラマ『ムービング』シーズン2ある?

 

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・・・なんやらエンディングが流れた後の余韻に浸っていたら、これ、シーズン2があるの!?という衝撃のラスト!

 

国家情報院にはある男「マ・サング」?の姿が。

そこに駆けつけるウンギュ。

ラスベガスと書かれた建物(母親の店)の前に佇むフランク。

イライアスというコードネームの男の存在。

 

そして、第16話に出ていた時間を止める能力を持つキム・ヨンタクの登場。

このキム・ヨンタクというキャラクターは原作者のカンフルの『タイミング』や『ブリッジ』などにも登場する重要な人物なんだとか!

『ムービング』のシーズン2や続編が、別の作品の要素を取り入れる形で発表されるのかもしれないという憶測も飛び交っています。

 

公式では発表されていませんが、これはなんだかストーリーが続きそうな予感です( ◠‿◠ )

情報が公開されましたら、お知らせします♪

 

考察や気になった点など

フランクは死んだの?

フランクはヒスの父親にやられてたと思っていましたが、最終回のエンドロール後に登場!(生きていた)

母親のお店の前に佇んでしましたが、昔のフランクの表情とは少し違って柔らかい雰囲気になっていた気がします。

「行方不明」となったフランクは、CIAから逃げ出し一から人生やり直そうとしているのではないでしょうか。

作戦実行するときに子供がいるのか?と聞いたり、子供に対して母親の存在がどのようなものだったか聞いていたのが印象的。

母親の愛情に飢えていたのかもしれませんね。

 

時間を止める能力

第16話にて、高校生の中に、超能力を持っているが先生から評価をもらえていない生徒が何人か登場しました。

前述しましたが、時間を止める能力を持つキム・ヨンタクの存在。(素顔は明かされず)

このキム・ヨンタクというキャラクターは原作者のカンフルの『タイミング』などにも登場する重要な人物なんだとか!

住民登録番号930917が映し出され、視聴者たちは俳優のユ・スンホがキャスティングされているのでは?(彼の生年月日)と盛り上がっている様子。

これまでの素晴らしき伏線を考えると、ありえなくもない話、なのかもしれません!(ややこしい言い方。

 

ヒスの前の学校のいじめられていた女の子

国家情報院にガンフンがすれ違った転校生の女の子(シン・へウォン)。

へウォンは年を取っておらず、ミン次長よりも立場が上な様子でした。

・・・てことは高校生ではない!?

不老不死という超能力なのかな〜、なんて考察してみました。

 

ジュンファはなぜドゥシクを助けたの?

収容所に閉じ込められていたドゥシクを解放したのはジュンファでした。

回想シーンで、チャンイルとの会話でもうすぐ子供が生まれるということを話していました。

お互いに子供を持つ飛行能力者という点で同じ立場だと感じてのことだったのでしょう。

 

 

『ムービング』個人的感想

今年一番?いや、過去一と言っても過言ではないくらい面白く感動した、最高傑作

家族愛、友情、恋愛、仲間・・・とあらゆる要素が詰まっていますがバラバラになるわけではなく、きちんと全て綺麗にまとまっている素晴らしい作品でした。

もちろん、それを完璧に演じている豪華キャスティングも言わずもがな。

 

ドラマ中盤ぐらいから、キャラクターそれぞれの過去が明かされていく過程の中に、善悪(敵と味方)限らず共感ができてしまう・・・。

過去に作品を見てこんな感情になったことがあっただろうか!?というくらい胸アツになりました。

もちろん、ドラマの後半で描かれている北の工作員たちはこのドラマのヴィランズ。

・・・なんだけど、彼らのこれまでの過去を見ると気持ちが分かる・・・とても不思議な感覚。

南北という考え方に捉われず、そして善悪の境界線がない、いち人間としてのやり取りがあったところにも、このドラマのメッセージ性を感じました。

 

そして、このドラマの根底にあるテーマは他の人と少し違う「特別さ」、「多様性」

超能力を持っているからこその苦悩なども描かれていましたが、超能力があるからと言って何かに縛られることなく、ただの日常を望んでいた点。

みんな違って、みんないいということ。

 

全てのストーリー展開、伏線回収、何一つ無駄のないシーン。

胸が苦しくなったり涙したり・・・とその中にクスッと笑えるシーンもあったり。

「子供を守るためなら親は怪物にもなる」というセリフ、シビれました。

(その他にも名言と言えるセリフがたくさんありました◎)

 

ドラマの製作時点でキャラクター全ての背景を描きたいということで全20話となったのも納得!

脚本家のカンプルさんは、ディズニープラスで承諾した理由に「倍速機能がない」ことを挙げていました。

普段育児と家事に追われ合間にドラマを見ている主婦の私も、倍速で見る機会が多いのですが今回はしっとり毎話噛み締めながら視聴。

(もちろん一人で夜更かししながらwww)

みなさんもお忙しい日常の中でドラマを楽しんでいらっしゃるかと思いますが、ぜひこの作品は一つ一つ丁寧な描写を感じ取っていただきたい作品だなと感じます。

もし、気になった方はぜひ一度ご覧くださいね( ◠‿◠ )

 

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次に見たいおすすめ作品

『ムービング』を見終わって、なんかロスだな〜という方へ・・・!

同じくディズニープラスで配信されている韓国ドラマをご紹介します。

次に見る作品の参考になれば嬉しいです。

 

『最悪の悪』: 麻薬潜入捜査×アクション系

同じくディスニープラスで現在配信中の作品!

『コンビニのセッピョル』のチ・チャンウクと『シスターズ』のウィ・ハジュン主演。

韓国、中国、日本の麻薬取引の中心である江南連合組織を一網打尽にするため警察のジュンモ(チ・チャンウク)が組織に潜入し捜査する過程を描いた犯罪アクションドラマです!

1話からアクション感満載、ハラハラドキドキ・・・!

これまでとは少し違うチ・チャンウクの役柄にも注目です♡

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まとめ

韓国ドラマ『ムービング』最終回ネタバレ感想と考察!シーズン2ある?についてご紹介しました。

最終回まで様々な展開が繰り広げられるのですが、全体を通して日常のありがたみだったり、大切なものへの気づきを感じさせられました。

一見、アクション要素強めなイメージなんですが(もちろん派手なアクションもアリ)、ヒューマン要素もあって・・・。

見終わった時には言い表せないくらいの感動をしている自分に気づきます!(なんだかすごい作品に出会ってしまった!という感覚。

シーズン2や続編にも期待したいです!

ぜひ、まだ見ていないという方は視聴してみてくださいね( ◠‿◠ )

最後までネタバレあらすじや感想、考察についてご覧いただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

韓ドラの日々|ゆんこり

韓ドラ歴18年目のアラサーオンマ♡ おすすめ韓国ドラマや恋リアをご紹介。 韓ドラ・K-POP・映画・食べ物などとにかく韓国好き! たまにドラマの絵を描いています。 お気軽にどうぞ〜♡

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