『コンフィデンスマンKR』は韓国ドラマ版“詐欺師エンタメ”として話題ですが、「つまらない」「視聴率不振」という声も目立ちます。
本記事では、つまらないと言われる理由や口コミ・韓国評価まで徹底解説します!
『コンフィデンスマンKR』つまらないって本当?
『コンフィデンスKR つまらない』でよく検索されている模様。
それはなぜなのか?本当なのか見ていきましょう!
視聴率が0%台まで落ち、苦戦しているのは事実
韓国版『コンフィデンスマンKR』は一時、視聴率が0%台に落ち込むなど、厳しい評価を受けています。
初回は1.1%(ニールセンコリア全国)でスタートしたものの、第4話では0.9%という不振を記録し、「ドラマがつまらないのでは?」という批判もSNSやレビューで散見されます。
さらに、TV CHOSUN は放送時間を「午後9時10分」から「午後10時30分」に繰り下げることを公式発表しました。
これは競合作品の回避や視聴率対策と見られ、裏を返せば当初の枠で視聴者を集めきれなかったことを示唆しています。

どういったところがつまらないと言われるのか、その理由は次で見ていきましょう。
『コンフィデンスマンKR』つまらないと言われる理由
多く指摘される「つまらない」とされる理由は次の通りです。
リメイクゆえのオリジナリティ不足・比較劣化感
オリジナルである『コンフィデンスマンJP』は多くのファンに愛され、高い完成度を誇る作品でした。
そのため、韓国版に対して期待値が高く、どうしても「JP より劣る」「JP の魅力が再現できていない」と比較されることが多いようです。
「日本版のクセが好きだった」「会話の間が独特」「詐欺師チームの化学反応が薄い」といった感想も多いです。
リメイクはそのオリジナルの重みを背負うため、期待とのギャップが生じやすいようです。

日本版(長澤まさみ主演)と比較し“キャラのズボラ感”“緊張感”が弱く、洗練されすぎて無機質、といった声も。
展開・テンポ感が遅い・驚き要素の不足
詐欺もの・トリック系ドラマの醍醐味は「裏切り」「騙し返し」「複線の回収」ですが、否定的な視聴者からは「展開が単調」「トリックが読みやすい」「意外性が弱い」といった意見もあるようです。
視聴率が伸び悩む背景には、毎回の引きの弱さや作品テンポの乱れ、また悪役・ターゲット設定の弱さが影響しているかもしれません。

テンポが遅く展開が間延びしてしまうのも離脱につながるよね。
コメディ・クライムものとしての爽快感が不足との意見もあるみたい。

キャラクターの掘り下げが弱い
リメイク版ではキャラクターのバックグラウンドや人物関係が強調されており、「復讐」「正義」「過去の事件」がテーマとして組み込まれています。
ただし、否定派が感じる要素の一つとして、「キャラクターの動機が弱い」「人間関係の掘り下げが浅い」「感情移入できない」といった意見もあるようです。
詐欺トリックに注力しすぎて、人間ドラマの厚みが薄く感じられるのかもしれません。
宣伝と期待のギャップ
制作・宣伝段階では「K‑ケイパー・ドラマ」「変身演技」「詐欺師の変幻自在なトリック」などが強調されており、視覚的演出や構想重視の宣伝がなされています。
しかし実際の視聴者体験として、その宣伝に見合う驚きや面白さを持った回が続かず、「期待ハズレ」と感じてしまっている可能性も否めません。

さらに、「パク・ミニョン主演で期待したが、物足りない」との声も。
競合作品との比較・時間帯の壁
この作品は、韓国で同時間帯に他の高視聴ドラマと競合する中で編成変更を余儀なくされており、ライバル作品の存在感に押されている印象があります。
また、配信プラットフォーム(Amazon Prime Video)との兼ね合いもあるため、視聴者動線が分散しやすいという構造的なハードルも背景にあると見られます。

他局の人気ドラマ(例:「暴君のシェフ」)と時間帯が被り、視聴者が流れたみたい。
『コンフィデンスマンKR』口コミ
具体的な口コミを見ていきましょう。
マイナスな口コミ
パクミニョン綺麗なのに、顔いじりすぎて違和感。キム秘書の時がとても可愛かったのに。
— ネゴト (@negoto_neteiee) September 22, 2025
コンフィデンスマンKRは今のとこそこそこ。JPの長澤まさみ様はじめとする登場キャラのが濃くて好き!最後まで完走できるかな〜w期待していただけに微妙である。今のところ。#コンフィデンスマンKR
コンフィデンスマンKRなんか展開遅くてなんか微妙、韓国特有のお金かけて重いシーン作りました!って感じ
— こめだおばさん (@a_seara45) September 14, 2025
ミニョン様が美しいから見てる😂長澤まさみのコミカルな感じはしない
コンフィデンスマンkr、パクミニョン出てるから見てみたけど微妙に日本版と話似てる割に日本版よりテンポ悪くて一話で離脱させてもらいます🥹やっぱり好きなドラマのリメイクはみちゃダメだと学習した。好きなアニメ→ドラマのリメイクだと割と上手く行ってること多いのになあ。
— p🍊nkan - ぽんかん (@ponkan_biz) September 8, 2025
SNSなどでは、日本版や長澤まさみと比較して微妙といった感想が見られました。
期待値が高かっただけに、実際のドラマへの没入度が低くなってしまったのかもしれません。

展開・テンポ感もドラマの重要な要素だってことだね。
肯定的・好意的な口コミ
コンフィデンスマンKR見てみたんだけど、日本版は軽やかな感じだけど、韓国版は“復讐”の濃さがあってそこがすごくよかった。
— りんな✩°。本と小さな日常 (@rinna_enjoy) September 30, 2025
韓国ドラマらしい感じで、韓国版は韓国版として面白い。
コンフィデンスマンKR、原作のコンフィデンスマンJPと比べてもほぼ遜色なく面白い。メインの登場人物3人もKRなりの良さが出ている。背後にあるストーリーも気になるところ。
— 平木直利@10/19 韓国まんがまつり (@naori_hiraki) September 26, 2025
コンフィデンスマンKRを6話まで見た。
— あんな (@Anna_Arawa) September 24, 2025
・明るく楽しくハイテンション!なJPに対して、KRはスタイリッシュでかっこいい。
・2話完結になって、シリアスな縦軸が加わった別物として楽しんでる。
・オサカナ側の人間関係が濃くなってて、登場人物同士の絡ませ方が、そう来るか!って感じで面白い。
コンフィデンスマンkr観てます✌️
— larutan (@larutan1630) September 29, 2025
主人公とリチャードのビジュが好き🥰
あと韓国文化がはっきり出てて面白い
jpが恋しい〜
「リメイクだからといって否定的に見るのはもったいない」「韓国ドラマならではの面白さがある」といった意見が上がっています。
オリジナル作品との比較を切り離して楽しむスタンスを取る人も見られますね♪
韓国版ではパクミニョンなどの豪華キャスト陣であることもポイントなのかもしれません!
『コンフィデンスマンKR』韓国評価は?
日本での口コミを見てきましたが、韓国視聴者はどんな反応なんでしょうか。
見ていきましょう!
高評価とは言い難い状況
韓国国内の平均視聴率は1.1%とかなり低い水準で推移しています。
同時間帯のライバル作「暴君のシェフ」は17%超の大ヒットを記録しているため、比較されやすく、巻き返しは難しい状況です。
tvNやJTBC系の土日ドラマ平均視聴率(例:10%~14%)と比べても、『コンフィデンスマンKR』は大幅に下回っています。
韓国ネットやNAVER・Daumのレビューも「期待したほどではない」「序盤は退屈だが後半に期待」「リメイクは難しい」という冷静な評価です。
一方、映像の美しさや、パク・ミニョンのファッション、韓国的モチーフの強化には「好みが分かれるが面白味もある」という意見が少数派で見られます。
総じて言えば、韓国評価は試行錯誤段階であり、「高評価」とは言い難いようです。
『コンフィデンスマンKR』つまらないって本当?口コミ・韓国評価まとめ
『コンフィデンスマンKR』つまらないって本当?口コミ・韓国評価についてご紹介しました。
- 初回から視聴率は低迷、同時間帯ライバルドラマに圧倒
- 「テンポ感・キャラ・脚本」に物足りなさあり、オリジナル日本版との比較で不利な意見多数
- SNSやレビューでは「映像美・ケミ・韓国流の表現」に一部肯定評価も
- 韓国ネット評価もリメイクの難しさや後半への期待に控えめ
- 現状“視聴率不振+辛口評価”が目立つが、後半で巻き返す可能性も
- 美術・ファッション・映像面では独自色あり「良作」とする声も少数存在
リメイク作品ならではの賛否両論の中、韓国版ならではの面白さも探しながら視聴するのがオススメです!