韓国ドラマ『誘拐の日』最終回ネタバレ、個人的な考察と感想をご紹介します。
犯人は結局誰だったのか、結末ラストも気になっている方も多いのではないでしょうか!?
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※この記事にはネタバレ含まれます。
『誘拐の日』最終回ネタバレ・犯人は誰?
ここからは最終回(第12話)のネタバレあらすじをご紹介します。
ミョンジュン逮捕・ロヒがサンユン刑事を釈放
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ミョンジュンはロヒを誘拐したとして逮捕。
刑事のサンユンも逮捕されていましたが、ロヒの大叔父の権力を利用して釈放させる。
そしてロヒは自宅に、サンユンとチェ弁護士を呼び、ある計画を提案するのだった。
ロヒの作戦
ミョンジュンに対する記事が過熱してるため、裁判で不利になると考えたロヒ。
世間の目を他に向け、ミョンジュンに対する批判を避ける作戦に。
「殺人事件の再捜査」に乗り出すよう提案をする。
証拠のパソコンとペンダントを取り戻すよう指示するロヒだった。
殺人のあったとされる20日のドライブレコーダーには、家に入る時は男性、出てきた時は女性(へウン)だったことが映っていた。
へウンは海外へ逃亡しようとしていたが、警察がはっていることを知る。
そしてロヒからへウンへ電話をかけ、幼少期の思い出の地へ来るよう伝える。
ジェイデン殺害される
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ジェイデンは研究資料が入っているパソコンを持って海外へ向かおうとしていたところを警察に取り押さえられる。
窃盗容疑で緊急逮捕・・・。
本社から来た弁護士リチャード・チェによって毒殺された。
ロヒvsヘウンの心理戦!真犯人はへウンだった!
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へウンを呼び出す作戦には、ミョンジュンや警察も近くで見守ってもらいながら決行。
ミョンジュンに誘拐をさせたことは認めたものの、ロヒの父親殺害については知らないと話すへウン。
へウンは、これまで受けた苦痛に対する金銭をチェ院長に度々要求していたことから病院内では不倫関係だと噂に。
チェ院長はその噂を利用して、研究に邪魔な妻と煩わしいへウンが揉めたことにしようと殺害を計画。
しかし、へウンはチェ院長を警戒。
チェ院長の妻の死体を見たへウンは、日本刀で襲いかかってきたチェ院長を刺してしまった。
最初に養子に選ばれたのはミョンジュンだったこと、チョロンに首を刺されHIV感染者になり養子解消、そして次の養子先でも解消された過去があったことを話すロヒ。
チョロンの支援があって高校を卒業できたのにへウンの罪をかぶって逮捕され、そしてミョンジュンも今回の誘拐に利用され、逮捕されてしまった。
自分が過去に経験した辛い経験はミョンジュンが本来なら経験するべきだったと言い、全く悪びれた様子がない。
おじさんとヒエを捨ててくれてありがとうと言うと、また私のものを奪ったと怒るへウン。
人殺しの母親はいらないとロヒが言うと、「父親を殺してやったんだからひざまづいて礼を言え」と自ら罪を話してしまうのだったー。
ロヒを人質にするへウン
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警察が駆けつけると、自ら手をきり首元にメスを近づける。
・・・とそこにミョンジュンが駆けつけ説得をする。
へウンを憎んでいない、家族が病気にならずに幸せになることがミョンジュンの祈りだったと。
まるで昔のへウンに戻ったかのように、泣き喚くへウンを抱きしめた。
ミョンジュンの裁判
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ミョンジュンの減刑の裁判が行われ、ミョンジュンに誘拐されてから自由で特別な時間だったと話すロヒ。
誘拐されるまでの時間の方がむしろ苦痛だったと。
裁判後、ロヒはモ博士に研究の結果(実験が成功したのか)が書かれた1枚のメモを渡し、「幸せな天才なんていません」と・・・。
ロヒとヒエ
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ロヒとヒエは姉妹かのように、2人で学校へ通っていた。
ロヒはミョンジュンに言われた通り、社会性を身につけるため学校へ。
明るく子供らしいロヒの姿で幕を閉じた。
おわり。
(エンドロール後)モ博士がシンガポールへ
モ博士は、ロヒから受け取ったメモを見ながらシンガポールのグレインジ国際学校を訪ねる。
ロヒから渡されたメモには、「シンガポール、香港、上海、マカオ」の住所が書かれてた。
そこには、ロヒと瓜二つのエレナという少女の姿が・・・!
『誘拐の日』豪華カメオはこの2人!
カン・ハヌル
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本社から来た弁護士役リチャード・チェとして出演していたのは、カン・ハヌル!
チェ・ホヨンの弟だったことが判明。
ホヨンはジェイデンの右腕として仕えていたはずが、ジェイデンにより殺害されてしまいました。
その復讐として、リチャード・チェが飲み物に毒を入れて殺害し「選手交代」ー。
カン・ハヌルのカメオはまさに「シーンスティラー」でした◎
キム・ヨンミン
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キム・ヨンミンは最終回の裁判官で登場しました。
ロヒを見守るかのような雰囲気の裁判官でしたね◎
キム・ヨンミンのカメオはSNSでも話題となっていました!
『誘拐の日』考察と感想
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ここからは、個人的な視点で気になった点や考察、そして感想をご紹介します。
考察・気になった点
【エンドロール後の映像】ロヒは双子だった?
ロヒがモ博士にメモを渡し、シンガポールでロヒと瓜二つのエレナという女の子に会うシーン。
実は双子で、研究の内容を誰にも明かしていなかった理由はそこにあったのかもしれません。
ロヒは実験対象で、エレナは何もされず生まれつき賢かった・・・。
「幸せな天才はいない」、「母親の想像する未来が娘には何の意味もないかも」というロヒのセリフ。
これまでの研究が、予想していた結果とは違ったのではないか考察しました。
つまり、この研究は何も成果が出ていない、失敗だったということなのでしょう。
子供のようだったへウン
HIV感染、養子解消、そして次の養子先でも解消されてしまう波瀾万丈な人生だったへウン。
自身が不幸だった人生は、他人が負うものだった、これまで誰からも愛されなかった人生を振り返る・・・。
自分が犯した罪ではないのに大人に見捨てられ、幼い子供ながらに傷は深く、恨みを持ってしまったのです。
ミョンジュンは初めて自分のものになってくれた人で、家族。
しかし、過去の大人への恨みは大きく、子供の頃から成長できていないへウンの現れだったのだと思います。
孫の手
「親孝行のロヒへ」と書かれた孫の手。
誘拐された日からこれまでの思い出を振り返っていたロヒ。
持っていると安心できると、ロヒは過去に話していました。
そばにいてくれると安心できる「おじさん」だったことが表現されているような気がしました◎
個人的感想
ミョンジュンとロヒのケミがもう見れないのか・・・とロス!
シリアスな展開と、ほっこり笑うシーンの塩梅がいいんですよね〜いや〜面白かった◎
(またもや2023年の名作入り!w)
「誘拐の日」まで辛い思いをしていたロヒは、ラストで平凡な生活を送る少女の姿に。(もう感動)
おじさん(ミョンジュン)との時間が特別で、誘拐の日からとても自由で楽しかった日々。
で、タイトルが【誘拐の日】、いろんな意味が込められているんだな〜としみじみ。
最後の面会シーンにまで笑えるしほっこりなシーンがあって嬉しかったです。
「学校に行って学べ、必要なのは社会性だ」・・・と(笑)
そして、ロヒのおじさんに対する「ごめんね、それとありがとう」の言葉には号泣TT
弁護士から渡される孫の手シーンもジーンときちゃいました。
ヒエとロヒとおじさんの新しい家族が誕生し、ハッピーエンド♡
・・・ただ、最後のミステリアスなシーンには衝撃を受けましたね!
ほんと、原作小説が読みたくなってうずうずしています・・・。
ロヒ役のユナちゃんは、撮影が終わって泣いたというエピソードを聞いて、本当にユン・ゲサンとは仲良くて楽しい時間だったんだな〜と感じました♡
実際の2人にまでほっこりだわ〜〜〜( ◠‿◠ )
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まとめ
韓国ドラマ『誘拐の日』最終回ネタバレ感想・考察犯人は誰?をご紹介しました。
最後まで犯人が誰なのか展開が読めず、ミステリアスなまま進んだストーリー。
そして衝撃ラスト・・・!
中弛みもなく、最後まで本当に面白かったです♡
私個人的な感想や考察が、お役に立てたら嬉しいです!
最後までお読みくださり、ありがとうございました( ◠‿◠ )