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『マエストラ』最終回結末!犯人はだれ?ネタバレ感想!パッサカリアとは|韓国ドラマ

2024年1月22日

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こちらの記事では、韓国ドラマ『マエストラ』最終回の結末(ネタバレ)感想、犯人はだれなのか、パッサカリアについて記載しています。

この記事でわかること

  • 韓国ドラマ『マエストラ』最終回ネタバレ感想(最高傑作)
  • 真犯人はだれ?
  • パッサカリアとは・・・?

『マエストラ』 

全12話(全話字幕あり)

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※以下ネタバレです※

『マエストラ』最終回結末!本当の犯人はだれ?(ネタバレ)

ドラマが最高潮に盛り上がった最終話!

息を呑む最後のオーケストラ演奏が見事でした!!

 

真犯人はルナだった

スコチラミンを使用し殺人など事件を巻き起こしていた真犯人はルナ(コンマス)でした。

なぜこのようなことをしたのか・・

それはルナの生い立ちにありました。

小さい頃、実の親に捨てられ、養子になってからも捨てられた過去をもつルナ。

『大切な人に捨てられたくない』そんな強い想い、異常な執着心から、殺してまでも自分のモノ(独占)にしたいと思うのでした。

孤児院のテレビでセウムが『パッサカリア』を演奏している姿を見て、救われたルナ。セウムは自分の夢であり目標、生きがい、そして母の代わりでした。

 

最後の共演『パッサカリア』

セウムはルナの標的が自分であることを知ります。

そこで、ルナをおびき寄せるために自身がステージでおとりになることにしました。

ルナがセウムと共演することを望んでいた『パッサカリア』を一緒に演奏するというものでした。

それを聞いた楽団のみんなは、『セウム1人ではなく、全員でステージで演奏しよう』と提言し、いつも通り全員でステージに上がることになりました。

このステージがセウムの最後の公演となります。

当日、会場にやってこないと思われたルナでしたが、セウムがバイオリンで『パッサカリア』を弾きはじめて少ししてから、バイオリンを弾きながらステージに上がってきます。

2人の息のあった力強い演奏で最後まで観客を魅了する感動的な一幕でした!

 

その後、セウムの控え室にやってきたルナは警察に囲まれます。

アイスピックのようなものでセウムを殺すのかと思われましたが、ルナは自分の首を刺して自殺を図るのでした・・

 

パッサカリアとは・・

最後に演奏したのは、ルナが一緒に演奏できるなら魂を売ってもいいと思えるほどの曲『カッサパリア』でした。

このドラマで初めて知った方も多いのではないでしょうか。

どのような曲なのかというと・・

パッサカリア

  • ヘンデル作曲/ハルヴォルセン編曲
  • 1685年生まれの「音楽の母」ことヘンデルの作品が原曲
  • 北欧ノルウェーの19世紀の作曲家、ヨハン・ハルヴォルセンが編曲しました
  • 編曲と言われていますが、原曲のメロディーを活かして全く新しい一曲を創作したとも言われています。

最後の演奏がドラマとマッチしすぎていて感動しました。

とても耳馴染みの良いクラシック音楽です♪

ドラマのFull音源はコチラ↓↓

 

【考察】レミントン病の検査結果と旅に出るセウム

ルナは刑務所に収容されセウムの面会を拒否。(演奏している時の自分を覚えていて欲しいからと・・

セウムは母親のお墓の元へ。そしてレミントン病の検査結果を見つめる。。

セウムの微笑みから、遺伝はしていなかったのではないかと個人的には思いました!

そこにジョンジェがやってきて、旅に出ることを決めていたセウムに一緒に遊ぼう!と言うのでした。

2人並んで歩いて行く後ろ姿が映し出され最終話が終わりました。

 

これからは2人で楽しい心おだやかな人生を歩んで欲しいと思わせる、ハッピーエンドなラストだったと思います♪

 

※スコチラミンやレミントン病は架空のもののようです※

『マエストラ』感想・総評

最終話は本当に圧巻でした!!!!!

素晴らしすぎて感動!!!!!

ルナとセウム、そして楽団全員での『パッサカリア』の演奏は息を呑むほど!素晴らしく見応えたっぷりなものでした!!!

ルナが涙してセウムを見つめる姿にこちらも涙・・・

ルナとセウムの過去の生い立ちや苦労や頑張り努力など、これまでのシーンが思い返され、ヒューマンドラマとして最高だったなと。。

見終わった後の満足度と余韻と全てが最高傑作でした。

 

1話目から没入度の高い、ヒューマンサスペンスドラマで、最低でクズな夫と、嫌味でムカつくことしかない不倫相手の女(団員のアジン)に苛立ちもありつつ。

犯人は誰なのかというハラハラと、セウムの何にも動揺せず(韓ドラあるある、これでもかってぐらいの悲劇もあり)

信念を貫く芯の強い女性像・生き様が描かれており、人生の勇気と希望をもらえるような作品であったと思います。

いろんな感情が揺さぶられ、一気に引き込まれました。

イヨンエの演技が本当に素晴らしく適役でした

私の中の人生ドラマとなりました。(最終話なんて何回見返したかわからない!!)

韓マリちゃん
韓マリちゃん
本当に最高すぎて、ロスすぎる。セウムの生き様が好きだった。自分も強く生きたいと思わせてくれた作品・・T^T♡(久しぶりのファンタジー×前世なしも良かった笑)

 

\マエストラOST発売中/

 

まとめ

韓国ドラマ『マエストラ』最終回の結末(ネタバレ感想)犯人はだれ?パッサカリアについてをお届けしました。

犯人はずっと夫だと思わせつつ、ルナという衝撃なラストでしたね。

壮絶な過去をもつルナやセウムのこれまでの生き様が音楽で(特にパッサカリア)で伝わってきて、視聴者の心に響くものがあったのではないかと思います。たくさんの方に見てほしい作品です!!

また素敵なドラマなど、たくさんご紹介していけたらと思います!

最後までありがとうございました。

  • この記事を書いた人

韓ドラの日々|ゆんこり

韓ドラ歴18年目のアラサーオンマ♡ おすすめ韓国ドラマや恋リアをご紹介。 韓ドラ・K-POP・映画・食べ物などとにかく韓国好き! たまにドラマの絵を描いています。 お気軽にどうぞ〜♡

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