韓国ドラマ『京城クリーチャー』がシーズン1に引き続き、2024年1月5日にパート2が配信されました。
最終回を迎え、衝撃な展開に驚いた方も多いはず!
伏線回収やラスト結末について、疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回の記事では、『京城クリーチャー』最終回ネタバレ感想、そして考察に焦点を当ててご紹介します。
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『京城クリーチャー』最終回ネタバレ
※以下よりネタバレ含みますのでご注意ください。
ジュンウォンとテサンがチュオクを救う
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チェオクが病院にいるとボモからの情報によって、居場所を知ったテサン。
友人のジュンテクから爆弾を仕入れ病院へ侵入することに成功する。
その頃、チェオクは惺心の人質となっていた。
チェオクの父ジュンウォンはテサンと合流。
ジュウォンがここに残り、愛する妻の最期をみると言い、テサンにチェオクを脱出させることをお願いする。
爆弾を設置したジュウォンは思い出の歌を口ずさみ、惺心と共に爆発下のだった。
チェオクは無事にテサンによって助け出され、その事実を知る。
前田さんにつけられたチェオクとテサン
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病院から逃走したテサンとチェオク。
ボモが逃走資金を届けたが、あとからつけられていて前田さんに見つかってしまう。
そこには惺心もいて、前田陣営を次々に倒す。
テサンを狙った惺心だったが、チェオクがそれを阻止。
チェオクはテサンに想いを寄せていることを惺心に打ち明ける。
しかし、惺心の触手が体を貫通してしまい倒れ込むのだった。
加藤中佐と明子
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加藤中佐がクリーチャーとなっている明子の赤ちゃんを抱いていた。
一方、石川(前田さんの夫)の告別式が行われており、テサンから預かったと1通の手紙が。
そこには「さようなら」と書かれていた。
前田さんが後ろを振り向くと、この事件の犠牲者となった人からの献花がずらりと並んでおり、不審に思った前田さんは逃げ出す。
その頃、仕掛けられていた爆弾が爆発したのだった。
---時は流れ---
韓国が独立し、日本へ戻ることになった日本軍。
顔をやけどした前田さんの元に水を持って加藤中佐がやってきたのだった。
水中の惺心とチュオク
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水中にいるチェオクと惺心。
母の姿でチェオクに触れる・・・。
すると、彼女の中にいた寄生虫(みたいなもの)がチェオクの口へと入り込む。
亡くなったと思われたチェオクは、目を覚ましたのだった。
現代
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時は流れ、発展したソウルを見つめるホジェ。
テサンそっくりの男性だったのだ・・・。
おわり。
実際に見た感想と考察!続編シーズン2あり?
個人的感想
謎が多く残ったので、個人的評価は星2つ!
ついに最終回を迎えたのですが、アレアレアレ?と予想外な展開で置いてけぼりくらった・・・(笑)(見逃したのかと思ったわい)
結局病院での実験の黒幕は前田さんだったわけですが、すごい執念でした。
夫の不倫相手の明子、惺心、テサンの好きなチェオクを恐ろしい目にあわせようと血眼。
ただ、惺心と前田さんの過去に何があったのかは描かれず謎に包まれたまま。
そして個人的には、もっとクリーチャーの謎(心はあるのか?とか)に迫って欲しかったと・・・。
娘を前にしてもクリーチャーの感情はよく分からず、結局娘のチェオクを刺してしまった点には少し残念というか、裏切られた感。
水中では母親の納人が娘のチェオクの体に侵入し、目覚めたチェオクの今後も気になります。(命を引き継いだということなの?)
あとは加藤中佐の抱いていた子供、そして前田さんの前に出された水のようなもの、そして最後のホンジェという謎の男性。
クリーチャーの詳細(クリーチャー化しない人とする人など)についても謎だらけで描かれるべき部分が多いのでは?と感じます。
伏線回収をぜひ、シーズン2でお願いしたいです(_ _).。o○
→シーズン2配信が2024年に決定しているようです(驚)(はやく言ってwww
考察・気になった点
ここからは、個人的に気になった点や考察をご紹介します。
前田さんはどうなった?
テサンら被害者たちに復讐され体が不自由となり、ヤケドをしていたように見えた前田さん。
加藤中佐から水のようなものを差し出されていましたが・・・。
その水は恐らく、ナジンの入ったものなのでしょう。
その水を飲んだかどうかは最終回では描かれていませんでしたが、どうなってしまうのでしょうか!?
前田さんと惺心の関係は?
前田さんはテサンとの会話の中で、チェオクの母親である惺心に裏切られたと話していました。
その関係性は最終回までに明かされず・・・!
明子のような存在だったのか!?
どんなことで裏切られ、このようなクリーチャーとなってしまったのかは描かれていないので気になります。
チェオクと惺心
チェオクと惺心が水中にいるシーンでは、ナジンがチェオクの体の中に入り込み蘇生したことがわかります。
惺心の夫であるジュンウォンが爆発させても生きていたという点は少し謎が残ります。
もしかしたら、永遠に命が繋がってしまうのでは?という結末もあるのかも。
加藤中佐らはクリーチャーの感情コントロール(飼い慣らしみたいな)をしようとしていましたが、その点においては成功なのか・・・?
または、再生能力があるのか・・・!?
シーズン2への伏線なのかもしれません。
加藤中佐は明子の子供を手に取る
加藤中佐が抱き上げた赤ちゃんは、明子のお腹の中で育っていた子で間違いないと思います。
ドラマ内で目が光っていたところを見ると、血を引いたのだと。
その赤ちゃんもクリーチャー化してしまいますね・・・。
加藤中佐は、そんな実験の延長線上にいる赤ちゃんを見捨てずにはいられなかったのでしょう。
現代で、その赤ちゃんと前田さん、そしてチェオクが対峙することもあるのかも・・・!?
ホジェは誰?
ドラマ終盤では韓国が独立し、その後が少し描かれていました。
首筋に傷がある男性が部屋の窓を開け、ソウルタワーを眺めるシーンが。
名前はホジェで、顔はテサンそっくり。
この男性はどんな存在なのか、首筋の傷は謎に包まれたまま幕を閉じてしまいました。
きっと、シーズン2でその伏線が回収されるのでしょう(?)
・・・いや、テサンは実はクリーチャー化されたってこともある!?
シーズン2ある?
公開は未定ですが、2024年にシーズン2が配信されると公式でアナウンスがありました。
2023年2月23日〜9月18日まで撮影していたんだとか!
あれから78年後の2024年の韓国ソウルが背景となりストーリーが進んでいきます。
先ほど挙げた伏線なんかも回収され、結末を迎えそうな予感がします◎
まとめ
『京城クリーチャー』最終回ネタバレ感想と考察!続編シーズン2あり?についてご紹介しました。
最終回で「ん?」となったのは私だけではなかったはず・・・!
多くの謎が残ったまま終了となりました。
シーズン2がなんと今年2024年に配信される予定となっているので、続きの展開がとても気になります!
クリーチャーの戦いとなりそうな予感。
最後まで、追っていきたいと思います( ◠‿◠ )