ディズニープラスにて配信中の韓国オリジナルドラマ『ムービング』が世界で注目されています!
配信開始から7日間で世界で最も視聴された韓国オリジナル作品となりました。
そんな大ヒット『ムービング』がなぜ人気爆発したのか、「面白い」理由について調査して行きたいと思います。
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それでは早速、「超面白い」と話題の韓国ドラマ『ムービング』が人気爆発な理由について見て行きましょう◎
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【超面白い】韓国ドラマ『ムービング』が人気爆発な理由とは?
リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュなどの豪華キャストが勢揃いな『ムービング』。
人気な理由はキャスティングだけではなく、ストーリーの中に隠されていました・・・!
期待を上回る作品、没入度MAXの本作の人気爆発の理由について迫りたいと思います( ◠‿◠ )
大人気ウェブトゥーン原作!
原作は有名作家Kang Full(カンプル)の人気ウェブトゥーン。
タイトル | ムービング |
ジャンル | アクション、ヒーロー |
作家 | カンプル |
出版社 | ウィズダムハウス |
連載先 | カカオウェブトゥーン |
連載期間 | 2015年2月2日〜2015年9月21日 |
全47話で完結している作品です。
今回の実写化された「ムービング」はファンからもかなり好評の様子!
内容は楽しさよりも感動中心で、エキサイティングなストーリー展開が面白いとの評価を得ています。
韓国版「アベンジャーズ」と評されるのも納得ですね◎
「普通じゃない」とは何か?家族愛が描かれる。
主人公のボンソクは嬉しいことがあると体が浮いてしまう超能力を持ち、母親から大きな愛を注がれてきた人物。
母親からは「人と違う(特異な体質)こと」を隠したままで生きていくよう言われ続けていました・・・。
そのため、母が作る大盛りのご飯(トンカツ)を食べ、ウェイトを身につけ生活する日々。
しかし、ある日突然転校してきたヒスと出会い、「普通じゃない」ことを隠してきた自分に疑問を抱き、親の行動に反発するように!
ヒスとの出会いが、不器用なボンソクの人生を変えていったのです。
親たちはそれぞれ子供を思い、日常に溶け込ませようとする・・・。
「普通じゃない」ことは悪いことなのか・・・!?
ドラマの中に登場する台詞などから「普通とは何か」を考えさせられる奥深さに「はっ」とさせられます。
自らが人と違う生活を送ってきたため、子供に同じ道を歩ませまいと、犠牲を払って子供を守ろうとする親心もまた理解でき・・・。
この親子愛、家族愛こそがこのドラマが伝えたいメッセージなのだと思います。
学園恋愛から見える韓国の現実世界。
ボンソクとヒスの恋模様から、韓国の現実世界も垣間見えるのがまたすごいところ。
大学受験のため、夜遅くまで学校に残り勉強するボンソクら。
ヒスはスポーツでの受験なので、体育館にこもり必死に練習する日々・・・。
激しい受験戦争が背景にあることが伺えます。
そんな中、ヒスの学費を工面する父親(リュ・スンリョン)が必死にチキン店を経営し、子供に心配させないという親心。。。
繊細なシーンから伝わる韓国事情や、韓国と日本の違いを見るのはとても興味深いです!
不器用なボンソクとヒスのラブストーリーの結末はどのように描かれるのか、最後まで目が離せません♡
サスペンス&ヒーロー&ヒューマニズム
国家安全企画部の秘密作戦部隊に所属していた超能力者たちを次々と襲撃する人物・フランクの存在。
なぜ殺害しようとしているのか・・・そんなサスペンス要素もアリで次々と見たくなってしまうストーリー展開も見どころの一つ。
ボンソクらの平凡な日常に迫り来る恐怖感・・・。
(このハラハラするギャップこそが没入度を高めている気がします。)
そして、超能力を持つ人物が戦うシーンはまさに「ヒーロー」!
破格のアクションも見どころ。
中でも、ジュウォンのビハインドストーリーは圧巻。
「ハルク(善人)」は必ず勝つという、なんともヒーローらしい台詞に痺れました!
制作費が約650億円というのも納得の迫力です。
さらに、秘密要員としてミッションを遂行しなければならないドゥシクがこれ以上人を傷つけたくないという気持ちの変化、「ヒューマニズム」要素が見事に描かれていました。
超能力を持った親たちの出会い、人間関係、辛い過去・・・。
それぞれが支え合って来たという背景も丁寧に描かれていて、あったかい気持ちになる作品です。
まとめ
【超面白い】韓国ドラマ『ムービング』が人気爆発な理由についてご紹介しました。
バイオレンス的なシーンが多くザ・アクション!ヒーロー!というドラマではなく、その中に家族愛や恋愛、友情なんかも描かれている作品。
一見、点と点が合わないような・・・!?と思うかもしれないのですが、それが見事につながるからこそ面白い、新感覚のドラマです。
人気な理由はそこにあるのかな、と思います( ◠‿◠ )
怖い、あたたかい、優しい、嬉しい、悲しい・・・いろんな感情が交差する作品。
こんな作品見たかった!という気持ちになること間違いなしです♪