タイムスリップ系ドラマ『いつかの君に』。
シホンとヨンジュンがタイムスリップする過程が複雑で話が分かりにくい!!と思っている方向けに、2人の時間軸を時系列で整理、まとめてみました!
また見ていると湧いてくる疑問【ヨンジュンの魂はどこいった?】問題についても考察していますので、気になっている方は最後までご覧ください!!
※以下ネタバレ含まれます※
この記事でわかること
- この記事を読めばドラマをさらに楽しめる!
- 『いつかの君に』シホンとヨンジュンのわかりにくい!疑問を解決!!!
- シホンとヨンジュンを時系列で整理!内容も話の流れもしっかり掴める!
- 最大の謎!ヨンジュン自身の魂はどこにいったのか?(考察)

『いつかの君に』シホンとヨンジュンの複雑で難しい時間軸を解説!
この投稿をInstagramで見る
※ドラマの後半(7話)から、より複雑になった2人の解説になります※
エピソード7で、ジュニはシホンがヨンジュンだったことに気が付きました。
そこから時間はさかのぼり、シホンとヨンジュンがどのように重なりあっているのか、という部分を詳しく描いているのが後半になります。
高校生の時にアメリカに移住したシホンが、2002年21歳になり一時帰国したシーンから解説スタートです!
シホンとヨンジュンの時系列まとめ
【2002年】シホン21歳
- アメリカから帰国し、刑務所にいるインギュに会いに行く。
- その帰りにバスで大事故
↓
【2007年】ヨンジュンの体「19歳」(魂はシホン)
- タイムスリップし目覚めるとそこは病院。ヨンジュンの体になっていた。(友達の運転する車で事故に遭って入院していた。)
- ミンジュの叔父に会いに行き、インギュが自殺したことを知る。
- ここからは、ヨンジュンとして生き、ジュニに会おうと頑張る。
↓
【2008年】ヨンジュンの体「20歳」(魂はシホン)
- 浪人してジュニのいる大学に入学。猛アプローチしてジュニと付き合うことになる。
↓
【2022年】ヨンジュンの体「34歳」(魂はシホン)
- ジュニは仕事でニューヨークへ。
- 喧嘩をしてしまうが、ジュニに会いにニューヨークへ行こうと空港へ行く。
- 空港で、松葉杖の男と会う。(体も魂もシホン「41歳」)
- ここで、松葉杖シホンから、事故に遭うから一本後の便で行くように言われる。
- でも、ヨンジュン(魂はシホン)は、『運命なら受け入れる』と話し、ヨンジュンとして生きて使っていた携帯とジュニに渡す予定だった指輪を松葉杖シホンに託す。
※この時のヨンジュン(魂シホン)からすると、松葉杖シホンは未来の自分ということになる。
※そして飛行機事故になり、ここで完全にヨンジュンの体は亡くなる。
↓
【2002年】シホンの体「21歳」(魂もシホン)
- タイムスリップし目覚めると、インギュに会いに刑務所へ行った帰りのバス事故で6週間昏睡状態にいた元のシホンの体に戻る。
- バス事故の後の、壮絶なリハビリを頑張る!
※ここからシホンは松葉杖で生活するようになる。
↓
【2006年】松葉杖シホン「25歳」(魂もシホン)
- 刑務所から出所したインギュに再会。
- インギュの自殺を阻止しようとしたが無理だった。
↓
【2022年】松葉杖シホン「41歳」(魂もシホン)(上記で記載した2022年の空港出来事と同じ)
- 年月が経ち、41歳になったシホン(体も魂もシホン)。
- ニューヨークへ行くヨンジュン(魂はシホン)に会いに行く。
- 過去の自分と会って運命を変えようとしたが、できなかった。
↓
【2023年】松葉杖シホン「42歳」(魂もシホン)
- 42歳のシホンが、ジュニに写真を送ったり、カセットテープを送っていた。
- そしてついにジュニの前に姿を現し、全てを話す。
- 指輪を渡して、幸せな時間を過ごすのも束の間。
- チャンニョンに殺され、シホンの体も亡くなった。。。
↓
- だがしかし、ジュニが1998年に戻り、運命を変えた。
- ミンジュやインギュの死も無くなった。
- それは、将来の運命も大きく変わるということを意味していた。(未来で起こったこと、思い出も含め消え去る)
- 最後に1998年の中で、ミンジュ(魂ジュニ)とシホンは永遠を誓った。
↓
その後・・・
- 1998年のミンジュ、シホン、インギュたちは元の生活、友達に戻った。
- ミンジュは『夢を見て心が軽くなった』と夢としてなんとなく覚えている様子。
- シホンも27レコードの前を通り、ソジウォンのタイムスリップ時の曲を聴いて懐かしさを感じていた。
- そして2011年になり、シホンとジュニは運命的に再会した。
最初から最後までずっとシホンがそばにいた♡
こう見てくると、最初から最後まで、そばにいたのは『シホン』だったってことがわかりますよね。
ジュニがヨンジュンだと思っていた恋人、それは実はシホン!
どの時間軸にいても探し出してそばに居てくれる・・♡
シホンの思いの強さが感じられ、胸が熱くなりました!!

(参考)誕生日と年齢
シホンの誕生日:1981年4月9日(1998年で17歳 / 高2)
ミンジュの誕生日:1981年(1998年で17歳 / 高2)
ヨンジュンの誕生日:1988年9月17日(2022年34歳で亡くなった)
ジュニの誕生日:1988年10月2日(2023年で35歳)
同じ時間軸にシホンが2人存在?
ヨンジュン(魂シホン)が大学生活を送っている時期(2008年頃)に、松葉杖シホンがミンジュの叔父と電話でやり取りしているシーンが出てきました。(第8話)
このことから【2002年から2022年まで、同じ時間軸に2人が存在している】ということになります。
そんなことがあり得るのか?というところですが、実は、1998年代でも同じことが起こっていたんです。
5話に出てくる女の子。それは当時11歳のジュニで、同時期にジュニの魂であるミンジュが存在していました。
なので、同じ時間枠で同一魂が存在できるということを表していることになります。

『いつかの君に』【ヨンジュンの魂】はどこ問題
この投稿をInstagramで見る
ここまで時系列で見てきましたが、最大の謎として残るのが、【ヨンジュンの魂はどこ問題!!!】
ヨンジュンの体にタイムスリップした時点で、ヨンジュンの魂はどこいったの?と疑問に思われた方も多いと思います。
個人的な考察にはなりますが・・・
【考察】ヨンジュンが友達と車の事故にあった時に魂は亡くなったのではないか・・ということ。
ドラマ内では描かれなかったヨンジュンの魂。
なので本当のところはわかりませんでした。
ドラマの中では『ヨンジュンの魂として描かれてる描写がない』、且つ、『飛行機事故で完全にヨンジュンの体が亡くなった』ので、体と魂の両方が亡くなったと思われます。

まとめ
『いつかの君に』シホンとヨンジュンの時系列まとめ!ヨンジュンの魂はどこ?(考察)についてでした。
ドラマ後半では特に、シホンとヨンジュンがどうなったの??と頭の中が混乱する展開が続きましたよね。
時系列を整理してみて、内容が理解できると、ドラマの完成度に圧倒され、感極まること間違いなしです!!!
以上、『いつかの君に』考察記事のご紹介でした。
最後までありがとうございました。