『ワンダフルワールド』最終回では、悪人成敗とワンダフルワールドの意味が描かれました。
本記事では、最終回ネタバレと個人的な感想をご紹介します。
『ワンダフルワールド』最終回ネタバレ
最終回(第14話)では、スヒョンやソンニュルの関係性、悪人成敗、その後の未来まで描かれていました。
それでは詳しく見ていきましょう!
スヒョンの母がアルツハイマーに。
スヒョンの母親は孫のゴヌを探し始めたり、ユリにいつも通り話しかけるなど少しおかしな行動をするように。
アルツハイマー病になっていることが判明。
食堂を閉め、親戚の家でしばらく療養をしてもらうことにした。
スヒョンの母親は、「幸せだった頃」に戻ったのだった。
スヒョンのデモ
大統領選が行われ、キム・ジュンも街頭演説をしていた。
そしてスヒョンは、一人デモを行っていると、ソンニュルが姿を現すー。
スヒョンの学生や、スヒョンに共感した人たちが次々とデモに参加してくれた。
スホはニュースでキム・ジュンが息子を車でひいていたことや、タブレットに残されていた映像、音声を公開。
演説していたキム・ジュンの前からは支持者らがその場を去り、警察に逮捕されるのだった。
キム・ジュンの逮捕
キム・ジュンの裁判が開かれ、秘書やヘグム、そしてソンニュルが次々と証言をする。
そして、キム・ジュンは無期懲役となった。
スヒョンとソンニュルがこれまでの苦しみや悲しみからようやく解放された瞬間だった。
スヒョンの元にゴヌの幻想が見え始め、スヒョンの隣に寄り添い手を握ってくれる。
「ママ、泣かないで」と声をかける息子を抱きしめた。
キム・ジュンに面会に来たソンニュルは、「いい人がいれば世界はきっと良くなる」と話す。
そして、スヒョンは願いの木の前で「これからの人生があなたに優しいといいね」、「もう大丈夫です、という連絡が来るのを待っている」とソンニュルに話し、別れるのだった。
6年後
スヒョンの母は療養中で、スホが会いにっていた。
スホは局長として、過去の自分のような後輩の背中を押す。
タフティング展示会をするスジンを応援するスホの母親とスホの弟。
ユリは自身のブランドを立ち上げていた。
スヒョンは児童養護施設で新しい子供たちと、新しい人生を歩みだす。
そして、スヒョンの元へやってくるユリを笑顔で受け入れ抱きしめる。
スンニュルは研修医としての一歩を踏みだしていた。
「ワンダフルワールド」という新刊を発売したスヒョンのサイン会に訪れるソンニュル。
「もう大丈夫です」というメールを送り、互いに笑顔でサヨナラしたのだったー。
『ワンダフルワールド』最終回まで見た感想
最後はきちんと「ワンダフルワールド」となって、ハッピーエンドでした◎
胸が締め付けられるような思いだったり、いろんな角度によって見方が変わってくる作品。
個人的評価はです!
序盤は重めで、ゴヌを失くすスヒョンを見ているのが辛くなったりもしたんだけど・・・。
3、4話あたりから一気に加速!(あの不倫発覚あたりから←
もうあの旦那の写真に「は〜?」ってなって、相手の女性が誰か?みたいなところが一番盛り上がった(個人的に
そしてラストの真犯人逮捕と、この長い苦しみの先にある未来がきちんと描かれていましたね◎
ラストはスヒョンとスンニュルの長いトンネルの先に見えてきた光によって、心の痛みが消えたように見えました。
傷を負っても、再び一歩を踏み出し笑顔が戻った2人を見てこちらも安心感♪
大切な人を失った悲しみは時間が経っても消えないけど、流れに身を任せてみようというセリフが響きました。
優しさでもっと良い世界になれば・・・というのがこのドラマのすべてを物語っていました。
う〜ん、なかなか深いドラマでしたね。
チャウヌが出演しているドラマの中で一番いい演技だったような気がします!
ちょっとミステリアスで謎めいているいい男・・・がハマってた!
ラブコメのウヌより、わいは断然こっち派でした(だから何
そして主演のキム・ナムジュさんもすごく演技力がありましたね〜。(しかも美
キム・ジュン役の人は、ヒップタッチの女王ぶりだったんだけど、また悪役www
ユリ役の方、こういう役がハマるよね〜、「最悪の悪」の時もこんな雰囲気だったし(?)
かなりの実力派揃いなドラマだったので、ストーリーも序盤から入っていけました◎
この今の日本がもっと優しさで溢れたらいいな〜なんて思いながら感想を締めたいと思います。(笑)
まとめ
『ワンダフルワールド』最終回ネタバレ感想!ラストはハッピーエンド!をご紹介しました。
最終回では、主人公の2人が救われたので、ハッピーエンド。
感情の起伏が激しくなりつつも、最後まで楽しめた作品でした。
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